ESSAY

フィリピンのビーチで自慢のウイスキーを飲ませてくれたパトンとその仲間たち。   シリアの荒野で謎のヒッチハイクに止まってくれたおっちゃん。   ボリビアの街中で30分も掛けて道を教えてくれたおばちゃん

自分がどれだけ恵まれてるか。   わかってる。   本当の飢えを知らない。 安心して眠る場所がある。 わかってる。   けど、忘れてしまう。時間が経つと当たり前になってしまう。  

If everyone has wealth just a little bit more, will struggles vanish?   Is the future going to change?  

きれいだねって言う時、「きれい」って感じてるわけじゃない。   おいしいなーって食べてる時、「おいしい」って感じてるわけじゃない。   自分の感性に触れた刺激があって、それを伝えようとしたら、「きれい

「自由。　　自分と自分の生き方に責任を持つこと     自由。　　自分を所有すること     自由。　　自分が自分の主であること     自由。　　それは責任を

「おれが言おうとしたのはそれだよ。　坊や。 窓の外を見たり、なにか他のものを見るとき、自分が何を見ているかわかるかい？   自分自身を見てるんだ。   ものごとが美しいとか、 ロマンチックだとか、 印