バイーア、愛しちゃった。[前編]|アフロ・ブラジリアンの鼓動
ブラジル北東部、バイーア州。 「ブラジルを旅するんだったら、どこがお勧めかな?」 ブラジリアンにこう尋ねると、かなりの割合でバイーアの名前が挙がる。 比べられるほど他の地域に行ったわけではないけれど、もし誰かにこの質問を
Read moreブラジル北東部、バイーア州。 「ブラジルを旅するんだったら、どこがお勧めかな?」 ブラジリアンにこう尋ねると、かなりの割合でバイーアの名前が挙がる。 比べられるほど他の地域に行ったわけではないけれど、もし誰かにこの質問を
Read more←[前編]アフロ・ブラジリアンの鼓動 サルバドールから内陸部に向かって420km。 バスで6時間ぐらい走ると、小さな町レンソイス(Lençóis)に辿り着く。 ここは広大な国立公園の中にある町。 シャパーダ・ジアマンチー
Read more東洋に、漢方やアーユルヴェーダがあるように、 昔はヨーロッパにも、ハーブを使う伝統医療の知恵(TEM)があった。 科学的な西洋医療で下火にはなったけれど、最近また自然派志向が高まって、 復活の兆しがあるらしい。 &nbs
Read moreイランに足を踏み入れたのは、6月10日。 今年のラマダン(断食月)が始まった直後。 この時期、敬虔なムスリムの人たちは日の出から日没まで、ご飯を食べず、水も飲まない。 気温は40度近く、乾燥した砂漠地帯が多い。 失敗した
Read more宿に飾ってあった一枚の絵。 いつかの時代のヒヴァの町。 城壁で囲まれた中に、建ち並ぶ土の家々と、そびえるミナレット(イスラム教の塔)。 塔から流れるアザーンに包まれて、穏やかな時間が流れる風景。 絵の中に描かれた、哀愁を
Read moreウズベキスタンという国がどこにあって、どんな人たちが住んでいるのかを知らなくても、 「サマルカンド」という名前は聞いたことがある人は多いと思う。 世界史の授業や、物語で登場するその名前の響きは、 どこかアジアの彼方にある
Read moreキルギスに降り立った途端、空気が冷たい。 あいにくの曇天と小雨。インドからの格好では寒い。 慌てて、上着を引っ張り出した。 空港から市内までのマルシュ(乗り合いバス)。 車窓からは、青々とした一面の牧草地と羊の群れ。 キ
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