「モンサントの不自然な食べもの」

インドやスペイン、インドネシアなどでは、どんな小さな村の商店でも、多国籍企業のお菓子をたくさん見かけました。
モロッコでも遺伝子組換えの種が蔓延しているようで、ローカルな市場でも「あんまり綺麗な形の野菜は買わない方がいいよ」と言われました。

どこの国に行っても、モンサントの影は広がってきてるように感じます。
一方で、キルギスやウズベキスタンではGMOフリーの食品がけっこう棚に並んでて、意外と遺伝子組み換えに対して意識が高かったり。
ドイツでは、街中でTTIP反対のステッカーを見かけたり、デモがあちこちで起こっていたり。

日本でもいま、TTP批准が話題になっています。
何がそんなに恐ろしいのか、モンサントとどういう関係があるのか?
それが、自分の身体や暮らし、自分の子どもの健康と、どう関係があるのか?
2012年、この映画を観て、私たちの食に対する意識が変わりました。

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