メキシコ路上グルメ|作りたてをその場で、いただきます
⭐︎メキシコのハイライト 〜食ベ物〜
そんなにお金をかけなくても、路上で手軽に食べられるグルメに溢れてる。
安くて美味しくて種類が豊富なメキシコのグルメ。
その一部を紹介。
-Tacos-
まずは、ご存知タコス。
どの街に行ってもすぐに見つけられるメキシコの国民食。
大きな鉄鍋でおじちゃんがジュージューしてくれます。
好きな種類の肉を選んで包んでもらう。
地方によっても具や包み方が違うので、いろんな町で試すと楽しい。
これはタコスバルバコア。(バーベキュー)
大きめのタコス。包んだ後再び鉄板焼きでパリパリに。
その上から牛コンソメベースの汁をかけて召し上がれ。
-Quesadilla-
次は、ケサディーヤ。
ケソquesoとはチーズ。ケソをトルティーヤで挟んで焼いたらケサディーヤ。これも屋台グルメの定番。
肉だったり、サボテンだったり、きのこだったり、一緒に挟むものを選べる。
ちなみにケソの産地オアハカ州のケサディーヤは一回り大きくて味も抜群。
-Chicharron-
チチャロン。
豚の皮を油で揚げてカリカリにしたもの。
そのままスナック感覚で食べたり、スープに入れたり、サンドにしたり。
道端で高温の油を使ってバシャバシャしてるので危ない。
-Pozole-
ポソレ
肉野菜を煮込んでダシを効かせたスープに水煮の大粒コーンが入ってる。
見た目程辛くない。でも結局チリを投入して辛くする。
赤や緑、白などいろいろな種類のポソレがある。
緑はレアみたい。
-guacamole-
ワカモーレ
トルティーヤチップスにディップして食べる。
店では前菜感覚で出てくるけど、僕たちはこれだけでもお腹が膨れる。
作り方も簡単でアボカドにトマト、玉ねぎを混ぜ、塩とライムを投入するだけ。
途中からは店で食べるより自分たちで作った方が安くて美味しいことに気付いた。
ワカモーレの美味しさはアボカドの鮮度で決まる。
-Tortas ahogadas-
トルタス アフォガダス
トルタスというのはサンド。パンに肉や野菜を挟んだもの。それを辛い汁にアフォガード(浸す)。
旨味のある汁が肉とパンに染み込んで絶妙。
ハリスコ州の料理。
-beef sword-
串刺し肉
これはメキシコ料理なのかな?巨大な肉の串焼き。お祭りの屋台で売っていた。
皆、ソード、ソード(剣)と言ってたけど、正式な名前はわかりません。
-Tlayudas-
トラユダス
ピザをイメージしてください。
生地をパリパリのトルティーヤに。
トマトソースを煮豆のペーストに。
チーズを割けるチーズに。
サラミを牛ヒレ肉に。
それがトラユダス。
オアハカ州で食べられる。
-Helados-
エラドス(アイス)
道を歩いていてベルの音が聞こえたら、エラドスおじさん(アイス屋さん)。
今日も彼らはアイス車を押して町を歩いています。
何種類か選べる人も居れば、一種類で勝負してる人も居て、比べると面白い。
パツクアロのエラドスが安くて美味しかった。
-Gazpacho-
ガスパチョ
スペインのガスパチョ(冷たいスープ)とは違う。
マンゴー、パイン、スイカ等のフルーツを細かくサイコロ状。
上からチーズ、塩、スパイス、チリ。
違和感のある味だけど、慣れれば美味しい。(一回しか食べなかったけど。)
モレリアの名物で道行く人がLLサイズのガスパチョを食べならがら歩いています。
-frutas-
フルータス(フルーツ)
サルサソースとトウモロコシに疲れたら、果物を食べよう。
市場には溢れんばかりの果物があり、一つひとつ手にとって選べる。
季節の果物は、新鮮で安い。この時のメロン1個70円。
街中に、屋台や市場があって、豊富な種類の中からお気に入りを開拓できる。
メキシコ、目的が食べることだけでも、行く価値あり。